特徴

新たな地と知をデザインする大学へ
文系・理学系・工学系・芸術系の10学部22学科、大学院5研究科、博士前期課程6専攻・博士後期課程5専攻で、実践的な学びを通して、次代の産業界をリードする人材を養成します。

募集学部学科

国際文化学部

国際文化学科

国際教養を兼ね備えたグローバル人材を育成する。
「国境なき社会」と呼ばれ、多様化する現代で求められる人材は、幅広い視野を持ち、既存の価値観にとらわれず、異文化を尊重し、他者と協調できる国際人です。本学科では、日本と海外の文化を学び、多様な価値観への寛容の精神をそなえた国際感覚を身につけます。そして実践的な語学教育で鍛えた英語力を活かし、国際社会で活躍する意欲と行動力を併せ持つ国際人を育成します。

日本文化学科

日本語と日本文化のスペシャリストを育成する。
日本文化に関する知識や理解力は、人間と社会を理解する大きな手立てとなります。それを国際的視野で、実用的な学びとして展開しているのが本学科です。そのために日本文学の研究、作品の創作、日本語教育、民俗学、国際関係論など、多彩な授業を構成。さらに、大手新聞社や一流作家の先生など、実社会における“言葉のプロ”と連携したキャリア教育を展開しています。

人間科学部

臨床心理学科

心に寄り添い、人々の力になれる人になる。
人間理解と社会理解の一助となる臨床心理学を基本的柱として心理学全般を学修し、心の問題を持つ人を援助する精神保健福祉士や公認心理師といった対人援助専門職を育成。さらに、臨床心理学と精神保健福祉学を幅広く学び、認定心理士(心理調査)資格および社会福祉主事任用資格を取得した心理福祉専門職や、地域で活躍できる人材の育成に力点を置いた教育を展開します。

子ども教育学科

乳幼児期の子ども、特別な支援が必要な子どもの成長を支える保育者を育てる。
本学科の目的は、「乳幼児期」が生涯にわたる人格形成の基礎を培う重要な時期であることに注視し、健常児はもとより特別な支援が必要な子どもに対しても、適切な支援や教育を実践し、地域社会の子育てに貢献できる人材の養成です。そこで特別支援教育についての幅広い知識と技能を有した保育者(保育士および幼稚園教諭)を目指す学生を対象とした専門教育を展開します。

スポーツ健康科学科

スポーツと健康を科学的に探究し、健康支援のスペシャリストへ。
スポーツと健康を科学的に理解し、地域社会や産業界に貢献できる知識と、子どもから高齢者まで幅広い年代の人々の健康生活を支援できる職業人を育成。さらに、社会環境変化への対応を迫られる現代の産業界が求める、ビジネス感覚と「健康経営」の視点を持ち、企業における健康管理、健康維持・増進のための具体的ノウハウを身につけた新たな人材の育成を目指します。

経済学部

経済学科

将来就きたい職業を早くから意識し、体系的に学ぶ。
理論から実践まで、幅広い学問であることが経済学の特徴です。経済と社会のしくみを理解するための多様な授業科目の中から、目指す将来の道の実現のために最適の科目を選択し学んでいくことができるよう、各方面への就職を見据えた履修モデルを準備しています。細やかな指導を受けつつ、自らの夢に合致した知識・能力を身につけていくことができます。

商学部

経営・流通学科

次代や地域産業の発展を支える確かなビジネススキルを養う
教養教育と専門性の高い教育を展開し、企業(組織)経営の視点と日常生活の身近な視点から、企業の経営や組織論のほか、企業や消費者が参加する流通システムについて学修。「経営管理学系」と「流通マーケティング学系」の2学系6コースを設置し、幅広い専門知識や教養、企画立案・問題解決能力を養い、激しく変化する時代や地域産業の発展に貢献できる人材を養成します。

地域共創学部

観光学科

新しい時代が求める、観光のプロを育てる。
次代を見据え、新たな観光産業を創出できる人材の育成を目指し、「グローバル・ツーリズム」、「地域・観光デザイン」、「ホスピタリティ・マネジメント」の3コースを設置。これにより理論と実践を結びつけた観光の高度な識見や卓越した実践力を育む観光教育を展開。「理論→実践→理論」の教育課程を編成し、多面的な視野や論理的かつ柔軟な考え方、観光の未来を切り拓く力を養います。

地域づくり学科

地域に根を張り、率先して、地域づくりを担える人材を育成。
「地方創生」は、政府の施策に頼るだけではなく、地域自らが活性化に取り組むことが重要であり、それを実践する人材が不可欠です。そこで本学科では、確かな社会調査能力を基礎とした上で、地方自治体職員として地域活性化を担う人材や、地元企業への就職や起業によって地域経済を牽引する人材、歴史や芸術と関わるNPOに所属し、地域の文化を担う人材を養成します。

理工学部

情報科学科

未来を照らす情報システムの実現を支える人材を育成。
情報処理システムの開発や運用に参画できる多様な人材を育成します。スマホ向けアプリや家電、自動車に埋め込まれている組込みソフトウェア、インターネット上のクラウドを使ったシステム構築、IoT(モノのインターネット)などの最新技術を学び、進化を続けるICT(情報通信技術)に対応。地元企業との産学連携授業やプロジェクト、学外コンテストへの出展などを通して幅広く学修します。

機械工学科

最先端の機械工学で、社会を支える人材を育成。
機械工学は、ロボットをはじめとする最先端の分野から、自動車、製品製造機械、発電所設備、冷凍機械、建設機械、空調設備と、幅広い分野を学べる学問領域です。本学科は、機械工学を学ぶ上で必要な数学と物理に重点を置いた基礎教育、能力別少人数クラス授業や実験・実習を重視した実践的な教育を実施し、ロボット設計に特化したロボットコースも設置しています。

電気工学科

次世代の生活を豊かに彩る電気電子技術者へ。
電気工学科では、不況に強く社員満足度の高い企業が多い電力、通信、交通システムなどのインフラ業界に強い技術者の育成を目標としています。基礎教育では電気・電子・通信関連科目の基本知識を確実に修得できるよう基礎力重視の教育を行い、専門教育では応用力や実践力が身につくように電気エネルギーコースと通信システムコースに分け、系統的な教育を行っています。

生命科学部

生命科学科

新素材、化粧品、医薬品、食品分野で活躍できる人材を育成します。
本学科では、21世紀の注目分野である「生命」「物質(ナノテクノロジー・エネルギー)」「環境」領域で役立つ知識・技術を修得し、安全・安心な社会の実現に貢献できる技術者を育成します。そのために、まず物質生命化学の基礎となる「化学・生物」に重点を置いた少人数教育を行い、その後、応用化学・応用生物の専門について学びます。さらに学んだことを社会に役立てるため、卒業研究や実験・ゼミナールを通して総合的な視野と柔軟で論理的な思考力を培います。教員と学生の距離を近くするためのクラス担任制度(アカデミックアドバイザー)を取り入れるなど、教育環境の充実を図っています。

建築都市工学部

建築学科

建築のあらゆる分野で輝ける多様なエンジニアを育成。
住宅をはじめ、文化施設、高層ビル、建築遺産、街、地域、都市環境など、領域が幅広いのが建築学です。そこで安全性や耐久性を学ぶ「構造・生産系」、空間の快適性や省エネを学ぶ「環境・設備系」、デザインや空間の機能性を学ぶ「計画・歴史系」の3つの専門的視点から体系的にアプローチします。各分野の考え方や相互の関係を学修し、建築業界で輝ける人材を育成します。

住居・インテリア学科

豊かで潤いのある暮らしを創出する専門家を育てる。
住宅やオフィス、店舗の設計にとどまらず、インテリア、家具や照明、色彩計画、生活空間の歴史や文化、まちづくりから、住宅の施工・構造・設備まで、バランス良く学修。各種実習など実践的に学ぶ機会も豊富です。女子の卒業生が活躍しているインテリアプランナー、キッチンプランナー、福祉住環境プランナーなどの資格を取得できるカリキュラムも用意しています。

都市デザイン工学科

実務を重視した教育で、生活に密着した分野を学ぶ。
土木工学における基礎知識を学んだ上で、「土木デザイン」、「都市防災」、「まちづくり」、「環境緑化」の4分野を軸に実践的能力を身につけ、安心・安全で美しく、自然に配慮した都市を建設する能力を有する技術者を育成します。さらに、都市防災に関する内容や科目の充実と都市防災専門の教員の配置で、ハード面・ソフト面から都市防災を学べるカリキュラムを設定しています。

芸術学部

芸術表現学科

美術・造形・メディアアートで世界に挑戦する。
芸術に関する基礎力から絵画、立体造形、先端的なメディア芸術についての幅広い知識と多様な技術・技法を学び、芸術表現分野の専門家として必要な造形力や審美力を身につけます。さらに、豊かな教養と人間性を養うための基礎教育科目・外国語科目を学修し、自由で個性豊かな芸術の創造を通して次代や社会の要求に応え、グローバルな視野で広く活躍できる人材を育成します。

写真・映像メディア学科

今日や未来に求められる、写真・映像のプロを育てる。
時代を見据えた専門性の高いカリキュラムで、芸術に関する基礎力と写真・映像メディアについての幅広い知識、最新の撮影技術・処理技術を学び、その道の専門家として必要な想像力や行動力を身につけます。さらに、豊かな教養と人間性を養うための基礎教育科目・外国語科目を学修し、多様化する社会の要求に応えられる芸術系のプロフェッショナルを育成します。

ビジュアルデザイン学科

ビジュアルコミュニケーションの高度なプロを育てる。
芸術に関する基礎力とグラフィックデザイン、イラストレーションデザインについての幅広い専門知識と多種多様な表現技術を学び、ビジュアルデザイン分野の専門家として必要な編集力や伝達力を身につけます。さらに、体系的な教育科目でグラフィックデザインやビジュアルアートに必要な表現力、企画力を養い、多様化する社会の要求に応えるデザインのプロを育成します。

生活環境デザイン学科

多彩なモノづくりを実践し、生活や環境のデザイナーを目指す。
人間が生活を営む環境をより良くするため、伝統的・先端的な技術・技法や考え方を学び、それらをいかす構成力や造形力を実践的な授業を通して修得。人間の手で生み出されるモノ、機械で生み出されるモノ、モノを組み合わせ生み出される空間、空間を演出し生み出される現象、それらに人間が関わり生み出される時間をデザインする能力を身につけ、豊かな暮らしや環境をつくり出す専門家を育成します。

ソーシャルデザイン学科

ヒトと社会の未来を、みんなでデザインする。
橋をデザインするのではなく、川をどう渡るのかをデザインする。ソーシャルデザインとは、人と社会が抱えるさまざまな問題の本質を見出し、課題を定め、その解決策を個々の場に相応しいカタチで提案する活動です。本学科では、芸術的な感性と表現力を育成するとともに、私たちの暮らしが抱える多様な課題を「デザイン思考」で解決するための提案力を育成します。

校舎所在地

〒813-8503 福岡市東区松香台2-3-1

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