試験の概要

受験から入学までの流れ

「日本大学連合学力試験(以下JPUE)」では「筆記試験/実技試験」、「面接試験」の2つの試験を行い、試験結果を元に各大学が定める アドミッションポリシー に合致する人物であると判定された学生には、各大学より「一次Offer」が通知されます。
「一次Offer」は学生毎に個別Offerとして提示され、入学に当たっての受け入れ条件(入学金や学費減免条件、 奨学金支給条件、寮やサポート体制の概要など)および、最終試験の条件等が記載されています。
また、各大学が一次Offer通知者に対し「留学前準備教育」の受講を条件としている場合は、指定の「留学前準備教育」を受講する必要があります。
最終的には、一次Offerの際に提示された条件を満たした上で、大学の募集要項に定められた正式な出願手続きを行い、この最終試験の判定で入学が許可 される仕組みです。
留学前準備教育 …
「留学前準備教育」とは、「日本語」及び「日本文化」等を学ぶカリキュラムで構成されており、1コマ90分の授業を合計360コマ(約半年間)実施するプログラムで、到達目標は、日本の大学の授業を理解する為の上級日本語能力(JLPT換算N2以上)としています。
  • 1
  • 出願期間
  • 筆記試験
  • 面接試験
  • 一次Offer
  • Offer者面談
  • 留学前準備教育
    (現地で日本語学習)
  • 大学出願/最終面接
  • 入学許/ビザ手続き
  • 渡航
  • 10
  • 大学入学

受験資格

受験資格

下記①・②の用件を満たす学生はJPUEの受験資格を有します。

① 日本以外の国籍を有する者。
② 日本国の出入国管理及び難民認定法において、大学入学に支障のない在留資格を取得できる見込みの者。

大学出願資格

JPUEを利用して、大学へ出願する場合、原則として下記①・②及び③1、2、3いずれかの用件を満たす必要があります。
 
日本以外の国籍を有する者。
日本国の出入国管理及び難民認定法において、大学入学に支障のない在留資格を取得できる見込みの者。
③-1 2021年3月31日までに12年間の教育を修了見込で、大学入学資格を有する者、またはこれに準ずる者で、2021年3月31日までに満18歳に達する者。
③-2 学校教育における12年以上の課程を修了もしくはそれ以上の学力があると試験(国際バカロレア資格、アビトゥア資格、バカロレア(フランス共和国)等)で認定され、2021年3月31日までに満18歳に達する者。
③-3 中途退学等の理由で高校を卒業していない場合で、日本の高等学校卒業程度認定試験に相当する試験で合格したもので、2021年3月31日までに満18歳に達する者。
フィリピン
 
以下の場合でも③の要件を満たします
③-a 高校の学歴+大学等の学歴の合計が12年以上。
③-b 既にフィリピンの大学で学習して、高校の学歴と合わせて12年以上の学習暦を有する場合。

以下の場合は出願資格を満たしません。
  • 学歴合計11年未満かつ現在新課程KTO12後期課程や大学等で学習中の場合。
  • 学歴合計11年未満かつ現在新課程KTO12後期課程や大学等で学習中の生徒で2020年3月31日以前に12年の学暦が終了しない場合。
※出願資格はエリア、大学によって異なります。詳細は各大学の出願要項を確認してください。
マレーシア
 
以下の場合でも③の要件を満たします

③-a 2019年12月31日までに11年間の教育を修了見込で、SPM資格を有する者、またはこれに準ずる者で、2021年3月31日までに満18歳に達する者。

9月入学の受け入れ

※第一期のみ
第一期試験に限り、 2020年9月入学受入れのOfferが出る場合があります。
2020年9月入学で大学へ出願する場合、原則として下記①・②及び③1、2、3いずれかの用件を満たす必要があります。
日本以外の国籍を有する者。
日本国の出入国管理及び難民認定法において、大学入学に支障のない在留資格を取得できる見込みの者。
③-1 2020年8月31日までに12年間の教育を修了見込で、大学入学資格を有する者、またはこれに準ずる者で、2020年8月31日までに満18歳に達する者。
③-2 学校教育における12年以上の課程を修了もしくはそれ以上の学力があると試験(国際バカロレア資格、アビトゥア資格、バカロレア(フランス共和国)等)で認定され、2020年8月31日までに満18歳に達する者。
③-3 日本の高等学校卒業程度認定試験に相当する試験で合格したもので、2020年8月31日までに満18歳に達する者。
※出願資格はエリア、大学によって異なります。詳細は各大学の募集要項を確認してください。

注意事項

  • 本試験では編入学および、大学院への入学は対応していません。
  • 高校2年生以下の生徒が受験する場合は、2021年4月入学の出願資格を満たしていませんが、2022年4月入学希望者として選考する大学もあります。

受験資格(お問い合わせ)

以下の項目に当てはまる場合や、大学への出願資格について不明な点がある場合は、 出願サイトの「事前資格審査フォーム」より必ず問い合わせをお願いします。

1)既に日本に滞在するための在留資格を取得済みの場合
2)日本にある教育機関で初等・中等教育を受けたことがある場合
3)海外にある日本の教育機関で初等・中等教育を受けたことがある場合
4)初等・中等教育を受けた合計期間が12年に満たない場合
5)日本の国籍を有する二重国籍者の場合

出願手続き

出願手続き

以下の流れに沿って出願手続を行ってください。
全ての情報が入力された時点で出願完了となります
メールアドレス登録

アカウント発行

基本データ登録
●基本情報
●試験関連

出願受付申込 完了

個人登録ページ
●受験料支払い
●個人追加情報入力
●外部試験関連(任意)

出願完了
基本情報入力

入力画面にしたがって以下、基本情報を入力してください。

受験希望会場、氏名・英文氏名、生年月日、年齢、高校卒業年度、性別、現住所(エリアのみ、保護者連絡先、携帯番号、EMail、インスタントメッセンジャー(IM)
試験関連入力

出題言語選択
筆記試験の出題言語「英語」または「中国語」を選択します。

試験科目入力
受験希望の試験科目を選択してください。
試験科目によって選択できる学問系統が異なります。
※14~18の学系を志望する場合は「理系数学」及び「理科1、2」の受験が必要です。
※8の学系を志望する場合は「基礎デッサン(鉛筆)」の受験が必要です。

基礎科目

① 外国語の選択 : 「日本語」または「英語」を選択。
② 数学の選択 : 「基礎数学」または「理系数学」を選択。
③ 理科1の選択 : 「物理」「化学」「生物」または受験希望しない場合「無し」を選択。
④ 理科2の選択 : 「物理」「化学」「生物」または受験希望しない場合「無し」を選択。

追加科目

⑤ 追加科目の受験を希望する学生は選択。
□「上級 (数学/理科)」
  • ※国立大学への進学を志望する場合は「上級(数学/理科)」の受験が必要です。
  • ※上級科目の理科科目は「基礎科目」で選択した科目の上級となります。
  •   例)理科1(物理)、理科2(化学)選択→上級物理、上級化学
  •   例)理科1(生物)、理科2(無し)選択→上級生物のみ
□「基礎デッサン(鉛筆)」
  • 表現者としての基礎描写表現力を確認します。
DAY1 基礎科目 必須 外国語 日本語 or 英語
必須 数学 基礎数学 or 理系数学
任意 理科1 物理 or化学 or生物 or なし(受験しない)
任意 理科2 物理 or化学 or生物 or なし(受験しない)
DAY2 追加科目 任意 上級(数学/理科) 上級数学
基礎理科1で選択した科目
基礎理科2で選択した科目
任意 基礎デッサン 基礎デッサン
<注意事項>

  • 大学によっては受験指定科目があります。必ず出願サイトの参加大学情報で確認してください 。
  • 国立大学を志望する場合は「 上級(数学/理科) 」の受験が必要です。
  • 「 上級(数学/理科) 」及び「 基礎デッサン 」を受験する場合は 2 日間 の 実施となります 。
志望学問系統選択
受験希望の志望学問分野を3つ、第一志望から順に選択してください。
選択した試験科目によっては選択できない学問系統があります。
個人登録ページ

「基本データ」の入力が終わると、個人登録ページにログインできるようになります。
ログイン後、受験に必要な以下の情報を入力・アップ ロードしてください。

個人追加情報入力
・学歴、卒業年月
・渡航履歴
・日本国籍の有無
・本人写真 アップロード
・ポートフォリオ アップロード(任意)
・志望理由
※詳細はこちら


外部試験関連(任意)
外部スコアの提出は任意ですが、選抜基準や減免・奨学金の対象になる場合があります。
保持者はできるだけアップロードする事をお勧めします。
※詳細はこちら

その他/出願における注意事項

・出願は各期とも、出願締切当日23時59分59秒までに完了したものまでとします。
・出願内容に不備がある場合は出願を受理しません。ただし、締切までに余裕がある場合に限り、その不備に関して事務局より連絡させて頂くことがあります。
・出願後の出題言語の変更は認めません。
・出願後の受験科目の変更は認めません。
・一度受理した出願に関する情報および出願費用は、原則として返却しません。
・出願締切後、3日程度以内に、電子版の受験票を登録メールアドレスに送信します。期日を過ぎても受験票データが届かない場合は、事務局までご連絡ください。
・出願の際に提出された内容やデータに、偽造・虚偽記載等があった場合は、不正行為とみなし、失格とします。尚、この場合どの時点で発覚した場合でも、既に提出された書類や資料、参加費用、入学金・学費など、すべて返還はいたしません。

受験料支払い

受験料支払い

出願料及び支払い方法は受験する各試験地で異なります。

受験料:NTD2500

決済方法

①オンライン決済
お手持ちのクレジットカードもしくはPayPalでオンライン決済できます。画面の指示に従って支払いを完了して下さい。
②銀行振込
「出願基礎データ登録」後に銀行振込口座に振込してください。その後、「出願サイト」へアクセスし、振込時のスリップのスキャンデータをアップロードして下さい。(送金手数料は受験者負担です。)

銀行振込口座

台灣
銀行·支店 :兆豐國際商業銀行 城中分行
口座名称 :日商慧姿教育有限公司台灣分公司
口座番号 :01709251632
・一旦お支払いいただいた出願料は返金できません。
・期日までに支払いがない場合は、「出願 基本 データ」が削除される場合もあります 。
・支払済クーポン等をお持ちの場合はクーポンコードを入力後、 完了 してください。

筆記試験

試験会場
各試験会場はメールにて送信する受験票に記載いたします。
科目実施日程(各期共通)
DAY1(共通) 外国語、数学(基礎・理系)、理科(任意)
DAY2(選択) 上級科目、基礎デッサン
持参するもの
受験票(メールにて送信した受験票を出力して持参)
身分証明書
筆記用具
電卓
※利用できる電卓についてはこちらを参照してください。
昼食
デッサン用具(カッター、鉛筆、消しゴム)
※基礎デッサン選択者
受付時間
8:00~8:30
※受験地によって変更する場合があります。
試験時間
9:00~15:40
※終了時間は受験科目によって異なります。
試験所要時間
日程 科目 試験時間
DAY1 午前 外国語 日本語/英語 90分
数学 基礎数学/理系数学 90分
午後 理科 物理/化学/生物 60分
※2科目受験は120分
DAY2 午前 上級試験 上級数学 90分
上級理科
(物理/化学/生物)
120分(2科目)
午後 実技試験 基礎デッサン 120分
<注意事項>

・出題範囲、過去問題はサイトを参照願います。
・例外がある場合は出願者に個別に連絡します。
・基礎デッサン試験に使用するデッサンボード(B3)は当日配布します。
電卓の使用について
実施地域 によっては電卓の利用を認めます。使用できる機種については以下を参照してください。
指定されていない機種の持ち込みや改造された電卓の使用は不正行為とみなし、失格とします。

上海および周辺: 筆記試験では電卓の持込・使用はできません。
香港: 英語科目以外の筆記試験では、香港の統一試験「DSE」で公式に使用が認められている電卓(公式電卓)のみ、使用を認めます。
フィリピン: 英語科目以外の筆記試験では、「四則演算機能のみの電卓」の使用を認めます。
台湾: 英語科目以外の筆記試験では、試験当日に事務局が貸し出す電卓「四則演算機能のみの電卓」のみ使用を認めます。自己所有の電卓の持ち込みは認めません。
マレーシア: 英語科目以外の筆記試験では、マレーシアの統一試験「UEC」で公式に使用が認められている電卓(公式電卓)のみ、使用を認めます。
※使用できる電卓の機種一覧
 
再受験による筆記試験免除
再受験を希望する場合、過去筆記試験スコアを利用して面接試験のみ受験することができます。
ただし、利用できる筆記試験のスコアは同一年度受験分のみとなります。
希望者は出願時に事務局に連絡の上、承認を得た場合に限り筆記試験を免除いたします。
なお、筆記試験を免除された場合であっても出願料は変わりません。

面接試験

試験会場
各試験会場はメールにて送信する受験票に記載いたします。
<注意事項>

・筆記試験と会場が異なる場合があります。注意して来場してください。
持参するもの
受験票(メールにて送信した受験票を出力して持参)
身分証明書
ポートフォリオ(芸術分野の希望者 ※任意)
昼食
受付時間
8:00~8:30
※受験地によって変更する場合があります。
試験時間
9:20~17:00/1大学20分
使用言語
面接は受験者の母国語か英語、何れかの言語で面接します。

<注意事項>

・面接対象の大学は当日に決定いたします
・出願書類および筆記試験の結果をもとに大学毎に対象者を選定するため、必ずしも第一志望の大学の面接が受けられるとは限りません。
・大学によってはオンラインの場合もあります。

一次offerについて

筆記試験、面接試験の結果をもとに大学が学力・人物ともに受け入れに値する学生であると判断した場合、「一次Offer」が提示されます。
通知について
一次Offerについては、事前にお知らせするWEBサイトもしくは指定会場で発表いたします。
<注意事項>

・電話やメールによる合否の問い合わせには一切応じません。
・Offer基準をお答えすることはできません。
「一次Offer」の種類について
「一次Offer」は4つの種類があり、Offer種別に応じて大学毎に定められた最終条件が提示されます。
① Unconditional offer ※専願
大学が学力・人物ともに受け入れに値する学生であると判断。留学前準備教育を受講しJLPT N2相当以上の成績を修めれば受け入れる。

② Conditional offer with interview ※専願
留学前教育を受講しJLPT N2相当以上の成績を修めた上で、最終面接で日本語能力の習得を確認した上で受け入れる。なお、英語コースの学科で、受験制度上、すでに対象の学生が保持する英語能力証明の提出や英語インタビューを形式的に課す場合もこの分類に含む。

③ Conditional offer ※併願
大学が学力・人物ともに受け入れに値する学生であると判断したが、留学前準備教育を受講し、指定するJLPT N2相当以上の目標成績を修め、別途指定する面接や試験を受験した上で最終の受け入れを判断。

④ JPUE conditional offer ※併願
大学からofferは出ていないが、出願すれば合格する可能性が高いと本試験委員会が判定した学生に通知するOffer。留学前準備教育を受講しJLPT N2相当以上の成績を修め、別途指定する面接や試験を受験した上で、最終の受け入れを大学が判断。
<注意事項>

・一大学で 学部や条件の異なる 複数の「一次Offer」が提示される場合があります。
・大学によっては上記と一部条件が異なる「一次Offer」が提示される場合があります。
・「一次Offer」はJPUEを利用した試験のみ有効です。大学が実施している他の試験には利用できません。